2012.08.02
ロンドンオリンピック。
この前ちょっと気になることがありました。
柔道男子66キロ級準々決勝での旗判定騒動。
海老沼匡がチョ・ジュンホ(韓国)と対戦。
延長の末に旗判定となり、
0−3で審判が全員チョに旗を挙げたのに、
審判員統括を意味する「ジュリー」がそれに異を唱えると
その直後3−0で海老沼に判定が覆ったというあの事件。
日本人としてはメダルが獲れて嬉しいのが正直な話だけど、
気になるのは、
なぜその審判統括のことを「ジュリー」と呼ぶのかということ。
柔道は世界共通して「JUDO」だし、
判定の種類も「技あり=WAZA ARI」とか「有効=YUKO」、「一本=IPPON」
で日本語で統一してるのに、
審判統括のことだけなんで「ジュリー」って呼ぶのか?
なぜ「ジュリー=JULIE」
なぜ「ジュリー」一人がひとこと異を唱えるだけで、
オリンピックレベルのプロの審判員が3人一致で出した判定が一気に覆されるのか。
何が由来で「ジュリー」になったのか。
なぞです。笑
ご存知の方はご一報下さい。
あさなみ